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京都、救急時の多言語対応強化、5ヶ国語の通訳サービス導入

  • 2013年9月26日

京都市は10月1日、119番通報や災害現場での対応時に日本語が不自由な外国人旅行者や留学生などに対して5ヶ国語の通訳サービスを導入する。従来は消防職員の語学力や消防局が作成した会話集、指差し式のシートなどで対応してきたが、365日、24時間で通訳サービスを提供することで、場所や症状の把握を迅速化する。京都市を訪れる年間5000万人の宿泊客のうち外国人は85万人で、市民147万人のうち外国籍は4万人。外国籍の留学生も6400人いるという。新サービスは民間通訳業者の電話同時通訳サービスを利用するもので、...