エアアジアX、新路線開設-1年内に地方路線、タイなど検討も
エアアジアX(D7)は今後1年から1年半の間で、日本路線の座席供給量を2倍に拡充する方針だ。8月23日に開催した記者会見で、同社代表取締役社長のアズラン・オスマンラニ氏は1年以内に名古屋、福岡、札幌の3都市の中から1都市に就航すると発表。5年以内には3都市全てから路線を展開していくとした。さらに、日本とタイやインドネアシアを結ぶ路線も開設していく。オスマンラニ氏は「東南アジアにおける運航路線の拡充をしていく」方針を示し、「バンコクやバリから東京、大阪を結ぶ路線が提供できるのでは」と意欲を語った。例え...