JATA、価値創造に向け本腰、特別委員会が中間答申
日本旅行業協会(JATA)で旅行会社がめざすべき姿とそのためにJATAが取り組むべき課題を検討する政策検討特別委員会(特別委)は6月19日、JATA総会の場で中間答申を発表した。JATAとして着実、かつスピード感をもって取り組む姿勢を明示する内容で、同委員会の委員長を務めるジェイティービー(JTB)代表取締役社長の田川博己氏は「思いを強くして作った」と説明。また、JATA会長の菊間潤吾氏も「お題目を掲げているつもりはない。本気で取り掛からなければならない問題を取り上げている」と語った。中間答申は「国...