阪急交通社、4月の海外旅行は11%減、中韓低迷が影響
阪急交通社グループ3社(※)の2013年4月の営業概況で、海外旅行の取扱額は前年比11.0%減の222億8120万円となった。このうち阪急交通社は12.1%減の195億7417万円で、中国と韓国の低迷が響いたという。ただし、北米、中南米、ハワイ、オセアニアは好調に推移した。阪急阪神ビジネストラベルは3.2%減の28億2024万円。中国への渡航は低調であった一方、タイ、インドネシア、インドなどが増加。阪神トラベル・インターナショナルも中国などについて出張需要が伸び悩んだが、5.1%減の3億3188万円...