全日空、22日までB787運航停止を決定、1万名以上に影響見通し
全日空(NH)は、1月22日までのボーイングB787型機の運航を見合わせることを決めた。これにより、19日から22日までの4日間で国際線は12便を欠航する。いずれも成田/シアトル線か成田/サンノゼ線で、約1100名の旅客に影響が出る。一方、国内線は22日分について欠航数を19日に公表する予定で、21日までの3日間で58便を欠航し、約8600名が影響を受ける見込み。22日欠航分の旅客数によるものの、国際線と合計すると1万名以上に影響が出る可能性が高そうだ。なお、B787型機についてはバッテリーの不具合...