OTOA大畑会長、安全重視を強調-商品造成で旅行会社と協力を
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は1月8日、新年会を開催した。OTOA会長の大畑貴彦氏は冒頭の挨拶で、2012年の高速バス事故や万里の長城遭難事故に触れ、「多くの旅行会社が海外旅行の現地手配をオペレーターに委託している現実を踏まえると、責任の重さ、重大さを改めて感じている」と、安全の重要を改めて強調。「世界各国の法令やルールを守り、OTOA会員ならではの信頼が得られるよう、会員とともにさらなる努力を続けていきたい」と意気込みを述べた。今後は日本旅行業協会(JATA)と協力しながら、安全に関...