古い町並みと食の連携イベント 大阪・富田林で始まる

大阪府富田林市で10月20日から「楽食楽まち・じないまち」が始まった。食と古民家の融合、食と農村環境の融合をテーマに、古民家でのイタリアンランチの提供や漬物づくり体験、クリスマスリースづくりなど12月1日までの土・日曜日を中心に、多彩なイベントとプログラムを行う。楽食楽まち・じないまちは、歴史的な町並みが残る富田林市寺内町が舞台。大阪府が推進する大阪ミュージアム構想の「石畳と淡い街灯まちづくり支援事業」のモデル地区である寺内町と、周辺に広がる農村をつなげ、郊外市街地と農村が連携した地域活性化につなげ...