関空、冬の国際線便数が過去最高に、LCC各社が牽引
新関西国際空港によると、冬スケジュールで関西国際空港の国際線旅客便の計画便数が、前年実績比13.6%増の週709便となる見込みだ。これは、2008年に記録した611便を100便近く上回るもので、過去最高値を更新することになる。便数増の要因としては、ピーチ・アビエーション(MM)が台北線を増便する。また、同じくLCCのエアプサン(BX)が釜山線をダブルデイリー化し、春秋航空(9C)も上海線の就航を計画しているという。こうした動きにより、関空からLCCが展開する路線網は9社、13都市に拡充する。また、L...