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JATA、会報誌を全面刷新へ-菊間会長の改革第一弾

日本旅行業協会(JATA)は10月から、会報誌「JATA Communication(じゃたこみ)」を全面刷新する。現在は12ページ程度で年6回発行しているが、月刊化して紙面も24ページに倍増。これにより情報量は約4倍となる。また、現在は若手、中堅社員向けの内容がほとんどだが、特に会員会社の経営陣を読者として想定する。JATA会長の菊間潤吾氏は8月31日の記者会見で、今回の全面刷新は「風通しの良いJATAにする」ための第一歩であると説明。「我々の考え方や、何が問題になっているのかということを、もっと...