サービス連合、労働時間削減めざし新目標-最低賃金見直しも

  • 2012年7月25日

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(連合)はこのほど、第12回定期大会で年間総実労働時間1800時間をめざし、4つの段階的な目標とアクションプランを設定した。加盟組合は目標達成に合わせて推進計画を策定し、労働時間の短縮に取り組んでいくことになる。取り組み期間は2012年8月から2017年7月までとした。連合では2007年に、「年間総実労働時間1800時間にむけた取り組み」方針を策定し、会社が定める所定労働時間を年間で2000時間以内にすることを最低限の目標に設定。同時に到達目標として、所定労働時...