中部、iPadで通訳サービス、試験運用開始-5言語に対応

中部国際空港は5月1日、iPadを利用したテレビ通訳サービスの試験運用を開始した。これは、開港7周年事業として取り組んでいる「訪日外国人旅客に向けた『おもてなし』強化」の施策の一つ。これまでは英語と中国語、韓国語での案内サービスを提供してきたが、ポルトガル語とスペイン語にも対応し、既存3言語についても対応を強化する。通訳サービスはiPadの映像通信を利用して、旅客と案内所のスタッフ、コールセンターのオペレーターの3者が意思疎通をはかるもの。コールセンターはブリックスのものを利用する。試験では、通訳サ...