日系2社、北朝鮮「人工衛星」で遠回り、JLは無償変更も
日本航空(JL)と全日空(NH)は4月12日から16日にかけて、北朝鮮が人工衛星としているミサイル発射の予告を受けて、一部の国際線で迂回ルートを運航する。成田発着のマニラ、ジャカルタ、シンガポール線が対象で、JLでは通常時よりもフライト時間が約5分から最大約20分延びることが予想されるとしたいっぽう、NHは運航スケジュールに変更はないとしている。なお、JLでは4月9日までに購入した対象便の航空券と、この便に接続する予約済みの国内線航空券について、4月24日までの同一路線便への変更を1回のみ手数料なし...