JAL・ANA、年末年始の国際線旅客が1割増、間際で伸び

  • 2012年1月10日

日本航空(JL)と全日空(NH)が1月10日に発表した年末年始期間(2011年12月22日~2012年1月9日)までの運航実績で、2社合計の国際線旅客数は前年比9.6%増(※)の77万106人となった。JLは3.0%増の43万9455人、NHは19.5%増の33万6651人といずれも増加。昨年12月15日発表時の予約状況と比較するとJLは約1万2000人、NHは約1万9000人を積み増しており、利用率も2社合計で2.7ポイント増の80.8%となるなど、間際での需要取り込みが進んだ。(2社ごとの方面別...