JAL、B787は成田/モスクワ、ニューデリー、羽田/北京線に
日本航空(JL)は来年導入予定のボーイングB787型機を成田/モスクワ、ニューデリー、羽田/北京線に投入する計画だ。新機材の投入で需要と供給のバランスの最適化をはかるとともに、ビジネス需要を取り込み、競争力の強化をめざす。JL社長の大西賢氏は12月8日の記者会見で、成田/モスクワ、ニューデリー線について「ある程度距離があり、かつ中規模需要の地点で、業務渡航目的での利用が比較的多い」ことを理由としてあげた。また、羽田/北京線は「業務渡航比率が高く、商品戦略上、競争力強化を目的」として導入するという。J...