シンガポール航空、上半期は営業利益8割減、燃油高騰で
シンガポール航空(SQ)グループの2012年3月期第2四半期累計期間(2011年4月1日~9月30日)の連結決算で、売上高は前年比3%増の72億7200万シンガポールドル(約4480億円)となった一方、営業利益は78%減の1億3400万シンガポールドル(約83億円)と減少した。SQによると、燃油価格が高騰した影響を受けたもの。燃油費用は35%増の7億4700万シンガポールドル(約460億円)となったという。SQ単体の営業利益は86.1%減の5300万シンガポールドル(約33億円)であった。なお、期間...