フィリピン航空、ストライキでマニラ発欠航、収拾にはメドか
フィリピン航空(PR)によると9月27日、マニラ空港ターミナル2で「違法なストライキ」が実行され、国際線102便、国内線70便の運航を取りやめる事態となった。同日早朝、駐機場やチェックインカウンターなどで働く約300人のグランドスタッフが突然業務の遂行をやめたといい、PRは現地時間9時の段階で18時までの全便の欠航を決定。国際線、国内線の合計で約1万4000人の旅客に影響が出たという。日本路線も、成田、関空、中部行きの便が欠航。ただし、セブ/成田線は通常通り到着している。なお、現地時間17時30分現...