関空、夏の国際線旅客数は4%減の95万3100人を予想-震災からの回復で
関西国際空港によると、夏の7月22日から8月21日までの国際線旅客数は、推計で前年比4%減の95万3100人の予想だ。出発旅客数は5%減の48万3500人、到着旅客数は4%減の46万9600人を見込む。東日本大震災の影響で、4月の国際線旅客数は26%減の63万9136人となったが、徐々に回復してきており、6月は10%減の74万3676人だった。こうした傾向は7月に入っても続いており、同社では夏季期間には4%減まで戻ると予測する。出発日のピークは8月13日の1万8500人で、昨年の実績である1万840...