関空、夏の国際線旅客数は7%増の92万7100人を予想
関西国際空港によると、7月17日から8月16日までの国際線旅客数は推計で前年比7%増の92万7100人の予想となった。出発旅客数は6%増の47万1000人、到着旅客数は8%増の45万6100人。景気の回復や円高の継続、昨年のインフルエンザの落ちこみが回復したことなどが要因で、4月、5月の国際線旅客数(速報値)をみても4月が8%増、5月は26%増と好調に推移していることから2006年以来の増加予想となった。出発日のピークは7月31日と8月7日が1万7600人と最も多く、次いで7月17日が1万7500人...