中部、2月の国際線便数は計画比10便増に、前年比も2便増

中部国際空港によると、2011年2月の国際線旅客便の運航便数は、11月時点の計画と比較して10便増の268便となる見込みだ。中国東方航空(MU)が1月1日に南京線を運休したものの、デルタ航空(DL)がホノルル線とサイパン線をそれぞれ週7便と週3便で再開したほか、フィンエアー(AY)が1月1日から1便増の週5便とした。前年のピークと比較しても2便増で、日本航空(JL)などの運休・減便を他社の増便が補ったかたち。例えばMUは上海線を週7便増としたほか、エティハド航空(EY)も週5便で運航を開始している。...