国内線の年末年始実績、総数は減少−日本航空の供給縮小で、その他は前年増
国内線6社の2010年度年末年始(2010年12月23日〜2011年1月5日)の国内線利用実績は、6社合計の提供座席数が前年比4.7%減の496万7117席、旅客数が1.9%減の319万0882人で、利用率は1.9ポイント増の64.2%となった(各社発表の合計値)。合計の値が前年を下回ったのは、日本航空(JL)の提供座席数の縮小(21.2%減)の影響が大きい。その他の全日空(NH)、スカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、スカイネットアジア航空(6J)、スターフライヤー(7G)はいずれも、提供座席...