JATA苦情件数、7月の苦情件数は弁済業務関連で増加、8、9月は減少傾向

  • 2010年11月8日

日本旅行業協会(JATA)によると、消費者からの苦情件数が7月は前年比16.6%増の295件、8月は9.1%減の250件、9月は23.8%減の211件であった。7月は留学手配がメインのサクシーオや北海道の牧野航空旅行の事業停止などにより、「倒産と弁済業務」が83件と最も多く全体的な数値も押し上げた。続いて「取消料」が38件と2番目に多かった。8月は「申込み・契約」が32件と最も多く、次いで「取消料」が31件だった。9月は「手配内容」が24件、続いて「申込み・契約」が22件となった。具体的な事例では、...