アクセスランキング、「新成長戦略」が1位、羽田国際線にも引き続き注目

[総評] 今週の1位は、政府が2020年に向けて策定した「新成長戦略」についての記事が入りました。環境関連産業やアジア経済などと並んで観光が国家の成長の柱として位置づけられたことは、素直に喜ばしいことです。ただし、昨日の記事(リンク)でも触れましたが、休暇分散化ひとつを取ってみても逆風が吹いているようで、ビザ緩和への批判などを含めて、観光に対する政府と国民との温度差を感じます。国民が参加せずに観光立国がなし得るわけがありませんから、今後は是非とも日本の置かれた現状とその中で観光を振興する意義を国民に...