エア・カナダ、09年は結果的に好調−カルガリー線は4、5月がカギ

  • 2009年12月9日

エア・カナダ(AC)日本地区旅客営業・マーケティング本部長のワイス貴代氏は12月9日、6月1日の同職就任以降を振り返り、「難しい1年であったが、結果的に年末は笑顔で迎えられている」と語り、運航実績が好調に推移していることを示した。新型インフルエンザの影響はあったものの、運賃戦略などもあって「他社よりも早く回復できた」といい、夏のイールドも「他のアジア路線と比較しても非常に良かった」という。11月以降も高いロードファクターを実現している。一方、2010年3月27日から運航を開始する成田/カルガリー線に...