取材ノート:いかに「危機」と向き合うか−新型インフルなど踏まえ議論

  • 2009年10月13日

4月末からの新型インフルエンザ騒動で大きな打撃を受けた旅行業界。インフルエンザ以外にも自然災害、テロなど、旅行に関連するリスクは数多く存在する。旅行業界はこれらのリスクにどう向き合うべきか。JATA国際観光会議「ツーリズムと危機管理」のシンポジウムでは、タイ国政府観光局政策企画担当副総裁のスラポン・サウェートセラニー氏、リスクマネジメントの第一人者として知られる亀屋代表取締役社長の山正晴氏、近畿日本ツーリスト(KNT)専務取締役の越智良典氏が、新型インフルエンザ対策を含む危機管理について語った。旅...