関空、5月の国際線旅客数は26%減−新型インフルなどで外国人旅客が減少

  • 2009年6月22日

関西国際空港の2009年5月の国際線旅客数は、前年比26%減の63万4837人となった。日本人旅客数が19%減の42万7502人であったのに対して、外国人旅客数は海外から日本への出張抑制などの影響により33%減の18万7295人と大幅に減少した。国内線旅客数は27%減の34万4201人と落ち込んだ。新型インフルエンザ感染者が神戸で最初に見つかったことなどが影響したようだ。航空旅客数全体ではも26%減の97万9038人となった。関西国際空港代表取締役副社長の平野忠邦氏は新型インフルエンザによる影響につ...