ハワイ・マーケットトレンド:モクレレ航空の登場で拡充した離島間フライト

  • 2009年5月28日

2008年3月にアロハ航空が旅客便の営業を停止したことで、ハワイ離島を結ぶ航空座席数が減少、さらに燃油高騰の逆風を受けて料金も値上がりし、ネイバーアイランドへのアクセスが以前に比べて不便になってしまった。そこに昨年11月、モクレレ航空(MW)が離島へのジェット便を運航して参入、インターアイランドの足回りが改善した。今春には経営状態の悪化が報道されたが、現在は経営体制を変更し、5月1日には新路線を運航している。今回はモクレレ航空のサービスを見学するとともに、現状と今後の方針を取材した。ハワイ離島の利便...