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日本航空、09年度はチャーターで100億円めざす−規制緩和の活用は検討段階

  • 2009年4月6日

日本航空(JL)は2009年度、チャーター事業で前年比14.9%増の100億円の収入をめざす。昨年度は、約350本(往復ベース、以下同)を運航し、収入は約86億円となった。JL国際営業部路線販売グループ課長補佐の宮城孝浩氏によると、09年度通年の具体的な計画はまだ策定中。しかし、上期のパラオやアラスカの定期チャーターなどは固まりつつあり、円高や燃油サーチャージの減少を追い風にして本数も増加し、目標達成をめざす方針だ。上期のチャーター計画のうち、パラオは前年同期比1本増の36本を運航する予定。成田と関...