日本航空、中間期は営業利益46.6%減、業績見通しを下方修正
JALグループの平成21年3月期中間決算(平成20年4月1日〜平成20年9月30日)は、営業利益が前年比46.6%減の302億円、経常利益が69.3%減の180億円となった。航空運送事業の売上高は1.1%増の9418億400万円と増加し、営業費用も4%減の1兆433億6600万円としたものの、連結営業収益は子会社が連結対象から外れたことから6.1%減の1兆735億9700万円となり、減収減益の結果となった。高騰した燃油の費用は21.8%増の2510億円であった。ただし、JALカード株式の売却により、...