ジェットスター、広告効果で旅行需要喚起に手ごたえ、流通経路の拡大を重視
(ゴールドコースト発 松本裕一) ジェットスター航空(JQ)日本支社長の片岡優氏によると、積極的な広告展開により、認知度が向上しているという。今年度はタレントのベッキーさんを起用し、テレビCMをはじめ昨年度とほぼ同程度の約20億円を投下。関西国際空港の7月17日から8月18日の国際線旅客数が6%減と減少するなか、オセアニア方面の旅客数は前年比33%増との数値を上げ、広告の好影響を示唆する。また、12月18日に成田/ケアンズ線と成田/ゴールドコースト線の就航を予定する首都圏でも、すでに年末年始は100...