阪急、7月の総取扱額は前年同、阪神は業務渡航は好調も募集型で伸び悩み
阪急交通社の7月の総取扱額は前年同の307億9705万4000円、このうち海外旅行は1.3%減の196億3907万3000円、国内旅行は2.7%増の111億1896万5000円であった。海外旅行はロシア、韓国、東南アジアは好調に集客したものの、中国、アメリカ、カナダで伸び悩んだ。なお、国内旅行は東海、山陽など集客が良かったという。阪神航空の総取扱額は5.7%減の34億63万3000円。このうち海外旅行は5.9%減の32億917万1000円で、業務渡航を中心とする手配旅行は好調であったものの、募集型、...