日本航空、10月から成田/西安線を運休を検討−中国線全体の低迷で
日本航空(JL)は10月から、成田/西安線を運休する計画があるようだ。旅行会社にはすでに通知をはじめており、近く正式に発表するもよう。JL幹部によると、中国全体の旅客動向が落ち込んでいる中で、レジャー需要の強い西安線の収益性が問題となったもの。JLでは中国の全路線を一体的に捉えており、他の路線が好調である場合、西安線が単体で赤字であっても維持は可能であったという。▽関連記事 ◆JATA金井会長、地震は両国に打撃も、今後の相互交流拡大を呼びかけ(2008/08/29) ◆中国震災復興視察団、漢...