中部、北陸からの誘客を強化、東海北陸道の開通にあわせ−7月の旅客は減少

中部国際空港利用促進協議会は9月4日と5日、北陸地域へのプロモーション活動として、富山と金沢での利用促進セミナーを開催する。北陸地域は従来から中部の利用圏内であるが、7月5日に東海北陸道が全通し、同地域から中部国際空港へのアクセスが従来よりも30分から1時間短縮されたことで、利用者の増加を見込む。当日は同協議会のほか、中部国際空港と名古屋に乗り入れるフィンランド航空(AY)やコンチネンタル航空(CO)など10の航空会社が参加し、プレゼンテーションを実施。東海北陸道により向上したアクセスの利便性や「高...