ペルーを襲う寒波の影響について

  • 2008年6月24日

現在、ペルーのアンデス山岳地帯に強い「寒波」が押し寄せています。ペルー気象庁によりますと、ペルー南部の街 クスコ等、標高2500メートルを越す山岳地帯では、標高が高くなるにつれ気温も下がるため平均して気温は低いのですが、今年は例年の平均気温を大幅に下回っています。プーノ州の標高5000メートル以上の高地にある村では、氷点下マイナス27度の気温が確認されています。ペルーの冬に当たるこの時期(7月〜9月)、今年は例年以上に気温の低い日々が続いておりますので、クスコやプーノ等へのご旅行をご予定の方は通常よ...