回復途上の日本市場、バスク州観光局長が語るB2B重視の狙い

スペイン・バスク州観光局は、日本市場におけるプレミアム層の誘客強化に乗り出している。観光客数の拡大ではなく消費額と質の向上を重視し、旅行会社との連携を軸に回復の遅れる日本市場の再活性化を図る方針だ。東京で開催された業界向けワークショップの機会に、ダニエル・ソラナ局長が戦略を語った。バスク州観光局は、アジアや米国などの長距離市場を重点ターゲットとし、特に富裕層などのハイエンド旅行者の開拓に注力している。「遠方からバスク州に来る旅行者の多くがハイエンド層であり、平均消費額の向上にもつながる」とソラナ局長...