苦情・相談件数、2月はゴーイングなどで大幅増−eチケット取扱に注意喚起

  • 2008年4月21日

日本旅行業協会(JATA)によると、苦情・相談(相談・あっ旋)の2008年1月分は前年から3件減の191件、2月は108件増の315件となった。2月はゴーイングの倒産にともない、弁済に関する相談が142件を数えたことから、大幅に増加した。ゴーイングに関連してJATAでは、eチケット控えが交付されている場合、航空会社と旅行会社の間で「運送契約が締結されている」との見解を改めて示し、eチケット化した場合でもキャッシュ&デリバリーという代金と引き換えにする動作は忠実に実行する必要があると注意を喚起している...