日本旅行業協会（JATA）は4月1日付けで、事務局の組織を変更する。これは総務部、業務部、法務・弁済部、研修・試験部の現在の体制から、総合企画部、海外旅行業務部、国内・訪日旅行業務部、研修試験部へと変更するもの。国が策定した観光立国推進基本計画への対応、および会員サービスの向上をめざす。総合企画部には創業企画・情報管理グループが支部の対応を一元的におこなうほか、法務・弁済部を総合企画部内に位置づける。また、従来の業務部を需要喚起の役割を明確にし、海外旅行と国内・訪日でそれぞれ部を設け、体制を強化する...