JATA経営フォーラム、新ビジネスモデルの確立−変化へ対応し、消費者の代理業を
日本旅行業協会(JATA)会長の新町光示氏は2月26日、JATA経営フォーラム2008の挨拶で、10月に予定される観光庁の設立に関連し、「観光立国は、海外旅行と国内旅行、インバウンドの3つの柱がバランスよく発展を遂げることによって、初めて成り立つ」と強調した。今回のフォーラムのテーマは「新しいビジネスモデルの確立を目指して」であるが、これについて「3本柱が健全なかたちで相互に関係しながら発展していくモデル」と説明。業界全体の発展は「ホールセラー、リテーラー、添乗など様々な業種が存在するが、それらが共...