JNTO、ビジット・ジャパン案内所職員対象の研修会開催−情報の共有うながす

  • 2008年2月25日

国際観光振興機構(JNTO)は先ごろ、全国の外国人対応観光案内所「ビジット・ジャパン案内所」の職員を対象とした研修会を開催した。これは各案内所間の交流促進や情報交換を目的としたもの。現在、ビジット・ジャパン案内所は外国人旅行者が利用しやすい観光案内所を指定しているもので、平成18年度には155ヶ所の案内所に約100万人の外国人が利用しており、2月中旬には案内所数は200ヶ所になっている。案内所には、ひとり歩きをする外国人旅行者の求める情報に幅広く対応することが求められ、案内所間の情報交換、情報の共有...