ロイヤル・カリビアン・インターナショナルの客船「ラプソディ・オブ・ザ・シーズ」が2月10日、那覇に着岸し、日本初寄航となった。これはアジア定期クルーズで寄航したもので、今後は那覇以外に、福岡、長崎、神戸、横浜へ合計15回の寄航を予定している。今回のアジア定期クルーズは香港発着の5泊6日、上海発着の5泊6日と7泊8日、上海発シアトル着の16泊17日の計4コースで寄航するもの。乗客定員は最大2435名で、各寄港地でのインバウンドでの期待も高い。なお、ラプソディ・オブ・ザ・シーズは就航が1997年、乗組員...