グアム政府観光局（GVB）によると、2月5日から開催されている第59回さっぽろ雪まつりの国際雪像コンクールに、グアムチームが参加する。今年のテーマは「古代チャモロ人の家」で、高さ、幅、奥行きがそれぞれ3メートルの雪のブロックから制作して、グアムの先住民族のチャモロ人の生活と文化を表現する。中でも鍵を握るのは、住居の土台部分になる「ラッテ・ストーン」と呼ばれるグアムとマリアナ諸島にのみ点在する貴重な遺跡の石柱の表現だという。製作期間は2月3日から6日で、表彰式は7日の午前10時30分から大通会場4丁目...