日中国交正常化35周年事業、日本から約2.5万人の成果−冬柴大臣が訪中
両国で2万人規模の相互交流をめざした今年の日中国交正常化35周年記念事業では、日本からの訪中団は合計で約2万4500名となった。同事業の締めくくりとして、国土交通大臣・観光立国担当大臣の冬柴鐵三氏が訪中し、国土交通省と中国国家旅游局が12月8日に北京で開催する「締めくくり交流会」に出席する。日本旅行業協会(JATA)の日中国交正常化35周年事業推進委員会では、日本からの訪中団の数については「当初の予定通り」と評価。また、来年は日中平和友好条約締結30周年の節目であることから、引き続き周年事業として両...