コンチネンタル航空、中部/ホノルル線を08年4月から運休−グアムは継続
コンチネンタル航空(CO)は2008年4月1日から、デイリー運航の中部/ホノルル線を運休する。これは空港使用料や燃油価格の高騰などコスト上昇により、より高い収益性を見込める大西洋路線に機材を振り替えるもの。空港使用料は小牧の名古屋空港と比較し約5割増加したうえ、需要の面でも、中部国際空港の国際線の月間平均座席数が開港以来、約12万席増加したのに対し、国際線の利用者は4万人増に留まっていることが背景にある。COでは、3月末まで運航を継続することで、業界への影響を最小限に留める考え。08年度上期について...