米西部5州、通年でネットの「世界遺産ゲーム」展開し、需要喚起につなげる

  • 2007年11月6日

アメリカ西部5州政府観光局は2008年、インターネットゲーム「ファイブスターズ・アメリカ世界遺産5つの謎」を活用し、通年で観光促進キャンペーンを実施し、旅行需要の喚起をはかる。これは従来の業界対象のプロモーションをうけ、域内5ヶ所の世界遺産となる国立公園が旅行各社のパンフレットに掲載され、商品が充実。これを好機として、需要を喚起し、販売に繋げるねらい。また、日本人観光客が旅行では「発見」より「確認」を重視する傾向があるとの分析から、ゲームの活用で事前に情報を提供する。キャンペーンでは、サイトへのアク...