KNT、上期はほぼ前年並み、下期は価格上昇傾向も販売人数10%増を目指す

  • 2007年7月20日

近畿日本ツーリストはホリデイ下期商品において、上期の「こだわり」を継続しながら、ウエディング・ハネムーンの強化、オフ期対策、ホリデイ発売35周年記念商品の展開により、前年比10%増の24万8000人の目標を達成していく考え。上期については「ほぼ前年並み」(首都圏事業ホリデイ事業部事業部長兼企画3課長の小原匡詞氏)となる1%減の25万2000人。方面別ではハワイで4月から9月は前年並みの3万3000人の着地を見込んでおり、比較的堅調という見方。一方でアメリカ方面は大阪発着の供給座席が減少しているほか、...