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JATA市場調査、GW需要が伸び悩み海外は後退、夏期需要は全方面で好転

日本旅行業協会(JATA)が5月中旬から5月下旬にかけて実施した「旅行市場動向調査」によると、海外旅行市場の業況は中国、ヨーロッパ以外が低迷し、全体のDI値は前回見通しを14ポイント下回り、マイナス10ポイントと後退。特にハワイなどのリゾート観光地が不振で、円安や燃油サーチャージなどの影響でゴールデンウイークの需要も伸び悩んだとの声が上がった。ただし、3ヶ月後はプラス3ポイントと好転の予想。顧客層別ではファミリーがマイナス28ポイントからマイナス4ポイントと、一気に24ポイントプラスと牽引し、方面別...