関空のGW国際線旅客数、発着計で4%減の29.8万人−アジアと欧州が好調

関西国際空港によると、ゴールデンウィーク10日間(4月27日〜5月6日)の国際線旅客数は前年比4%減の29万7500人となる見込み。このうち、国際線出発旅客数は5%減の14万7500人、到着は3%減の15万人という推計だ。出発、到着ともいずれも前年比減となる要因として、曜日配列や最近の円安傾向を挙げている。出発日の第1ピークは4月28日の2万600人で、第2ピークが5月3日の1万9700人、第3ピークが4月29日の1万7200人の見込み。また、到着日ではピークが5月6日の2万2000人、第2ピークが...