メルコスール、1年前倒しで目標達成か−ビジネス旅行、若年層の誘致も視野

  • 2007年4月2日

アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイの南米4ヶ国をプロモーションするメルコスール観光局局長のラエルシオ・ブランコ氏によると、2006年の4ヶ国合計の日本人訪問者数は10万人に達する勢いで、JICAのプログラム開始の目的である2007年の10万人を1年前倒しで実現できる可能性であるという。2007年までの第1段階のプロモーションとしては、引き続き日本市場での認知度を高めるほか、アマゾン、イグアスの滝などが代表的な訪問地であるが、目的地を広げていく活動に注力する考えだ。このため、旅行会社を対象...