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JATA市場調査、1-3月期の海旅はマイナス2と市場はやや停滞感ただよう

日本旅行業協会(JATA)が四半期毎に実施する市場動向調査によると、1月-3月期の海外旅行の業況はマイナス2となり、10月-12月期での見通しであったマイナス11からやや上向きの環境となっているようだ。顧客層別でみると、45歳以上の熟年、その上の世代のシルバー層、さらに商用・視察がプラス値に推移。また、10月-12月期と比べると上向きであるもののハネムーン、ファミリー、OL、インセンティブにおいて、「普通」を示すゼロを下回る数値と現状認識としては、依然として停滞感を漂わせる厳しい見方が多数のようだ。...