日本航空、07年度チャーターは800便体制に― 一部で既にツアー販売
日本航空(JL)は2007年度、チャーター便運航を前年比100便増の800便体制としてチャーター事業を強化する。チャーター便の最大のメリットは目的地に直行できることによる移動時間の短縮。JLではこれを活用し、海外の人気都市への運航、乗り継ぎの煩雑な路線の就航などに加え、スポーツ観戦ツアーなどの団体利用についても獲得していく考え。2006年度は05年度と同規模の700本実施の見込みだが、方面については従来からのハワイ、グアム、マカオなどのほか、重点地域としているアンカレジ、プラハ、パラオ、ウランバート...