中国・敦煌市、日本人向け各種割引政策を実施、冬季/春季間の需要喚起へ

  • 2007年1月17日

中国の敦煌市長孫王龍氏を団長とするミッション団33名が来日し、豊富な観光資源、交通、観光施設などのハード面のインフラ充実、日本人向けの入場料割引政策について紹介した。割引は、「冬、春の日本人旅行者の増加を目的に割引政策を提供する」もの。具体的には、ユネスコ世界文化遺産に登録される莫高窟を除く、市に属する観光施設、遺跡旧跡への入場料などが4月30日まで10元とし、北周から晩唐時代まで5個の特別窟、および蔵経洞文物陳列館、敦煌研究院歴史陳列館、常書鴻先生記念館、文物保護陳列センターを無料で観覧できる。ま...